日本チェス協会

デジタル大辞泉プラス 「日本チェス協会」の解説

日本チェス協会

日本のチェス界を代表する団体。国際チェス連盟加盟団体として1968年に正規発足。国内外のチェス愛好家の友好を深めることを目的に、競技大会の開催、審判・競技主任の公認、国際ルールブックの翻訳などの活動を行う。略称JCA(JAPAN CHESS ASSOCIATION)。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の日本チェス協会の言及

【チェス】より

…明治時代に将棋の小野五平名人ら一部上流階級で行われていたという事実や,1933年に当時の世界チャンピオン,アレキンが来日して目隠し同時対局を行ったという記録がある。第2次大戦後いくつかのクラブが結成され,68年日本チェス協会となってFIDEに加盟,69年以後チェスオリンピックに参加している。
[用具]
 盤は正方形で,市松模様の縦8×横8の濃淡(黒,白と通称)64の升目からなる。…

※「日本チェス協会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android