最新 地学事典 「日本地質学会」の解説
にほんちしつがっかい
日本地質学会
Geological Society of Japan
地球表層部の自然史を中心に研究する人々が集まって結成している学会。1872(明治5)年にB.S.ライマンが来日して地質調査が始まって以来,地質学関係の調査研究・教育機関が整備され,93年5月に東京地質学会を設立。1934年に日本地質学会と改称(当時の会員数約600)。93年4月創立100周年記念式典を開催,記念誌『日本の地質学100年』を発行。2010年一般社団法人に移行。2021年現在の会員数約3,300。日本の地質学関係の諸学会のうち最も規模の大きい総合的学会。出版物は,『地質学雑誌』(2022年から完全電子化,随時J-STAGEで公開),『日本地質学会News』(月刊),欧文誌『Island Arc』(年1号刊),『ジオルジュ』(年2号刊)。2016年5月10日に全国47都道府県の「県の石」を選定。
執筆者:水野 篤行
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

