日本基督教団函館教会(読み)にほんきりすときようだんはこだてきようかい

日本歴史地名大系 「日本基督教団函館教会」の解説

日本基督教団函館教会
にほんきりすときようだんはこだてきようかい

[現在地名]函館市元町

函館山の北東麓、弁天末広べんてんすえひろ通沿いにある。明治七年(一八七四)米国メソディスト教会(美以教会)宣教師であり、米国領事でもあるM・C・ハリスが函館美以教会を開設したのに始まる北海道で最初のプロテスタントの教会。ハリスは開拓使長官黒田清隆の知遇を得て、布教を進め、同一〇年現在地(当時は会所町)に会堂を建設した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 逝去 火災

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む