日本大アメフト部

共同通信ニュース用語解説 「日本大アメフト部」の解説

日本大アメリカンフットボール部

1940年創部。赤がチームカラーで愛称は「フェニックス(不死鳥)」。59年から2003年まで監督を務めた故篠竹幹夫しのたけ・みきお氏が猛練習で黄金期を築いた。学生王者を決める甲子園ボウルは21度制覇。社会人代表と対戦していた日本選手権「ライスボウル」では91年までに4度優勝。18年の関西学院大との定期戦で「悪質タックル」が社会問題化。公式試合が出場停止となり、1部下位リーグに降格。同上位リーグに復帰した20年には甲子園ボウルに出場。今年1月に廃部手続きが完了し、2月に関東学生連盟から退会した。

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