不死鳥(読み)ふしちょう

精選版 日本国語大辞典の解説

ふし‐ちょう ‥テウ【不死鳥】

〘名〙 =フェニックス
※女房的文学論(1947)〈平野謙〉「不死鳥のごとく私小説的伝統の蘇(よみがえ)ってくるのも」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内の不死鳥の言及

【フォイニクス】より

…のち老齢の身ながらアキレウスとともにトロイア戦争に出征,ホメロスの叙事詩《イーリアス》で有名なアキレウスとギリシア軍の総大将アガメムノンの不和対立のおりには,両者の和解に努めた。(3)不死鳥。前5世紀の歴史家ヘロドトスがエジプトのヘリオポリス(〈太陽の都〉)で聞いた話として伝えるところによれば,大きさと姿形はワシに似ているが,羽は赤と金色で,500年に1度,死んだ父鳥を太陽神の社に葬るべく,没薬(もつやく)に塗りこめたその遺骸を運びながら,はるばるアラビアからエジプトに飛来する聖鳥という。…

※「不死鳥」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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