日本海沿岸東北自動車道(読み)にほんかいえんがんとうほくじどうしゃどう

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

日本海沿岸東北自動車道
にほんかいえんがんとうほくじどうしゃどう

新潟市を起点として、新潟県村上(むらかみ)市、山形県鶴岡(つるおか)市、酒田(さかた)市、秋田市、秋田県能代(のしろ)市、大館(おおだて)市を経由して、青森市に至る延長約322キロメートルの高速道路。沿線地域の産業経済の発展に重要な役割を果たすほか、北陸自動車道、東北横断自動車道、東北縦貫自動車道と連結して、東北地域内外の交流・連携の活性化による東北地域の一体的、自立的発展への寄与が期待されている。2011年(平成23)12月時点で、約117キロメートルが開通している(管理は東日本高速道路)。村上市内の区間、鶴岡市内の区間、秋田県由利本荘(ゆりほんじょう)市内の区間、大館市―秋田県小坂(こさか)町間については、国土交通大臣が整備主体となる新直轄方式で建設されている。新直轄方式による高速自動車国道の整備として、2007年9月に秋田県の本荘インターチェンジ―岩城インターチェンジ間約21キロメートル(管理は国土交通省)が全国で初めて開通した。[下保 修]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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