20世紀日本人名事典 「日比野士朗」の解説 日比野 士朗ヒビノ シロウ 昭和期の小説家 生年明治36(1903)年4月29日 没年昭和50(1975)年9月10日 出生地東京市 学歴〔年〕八高〔大正12年〕中退 主な受賞名〔年〕池谷信三郎賞(第6回・昭和14年度)「呉淞クリーク」 経歴兵庫県で代用教員をし、大正15年1年志願して歩兵第一連隊に入隊。昭和9年河北新報に入社し東京支社勤務となった翌12年応召する。除隊後、軍隊体験をもとに創作集「呉淞クリーク」を刊行し、以後作家として活躍。文化奉公会、大政翼賛会で活躍したが、戦後は文筆活動から退いた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「日比野士朗」の解説 日比野士朗 ひびの-しろう 1903-1975 昭和時代の小説家。明治36年4月29日生まれ。日中戦争で負傷。除隊後は戦争体験を創作集「呉淞(ウースン)クリーク」にまとめ,池谷信三郎賞を受賞。のち大政翼賛会文化部副部長をつとめた。戦後は芭蕉研究にあたった。昭和50年9月10日死去。72歳。東京出身。第八高等学校中退。著作に創作集「梅の宿」,評論集「戦ふ文化」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「日比野士朗」の解説 日比野 士朗 (ひびの しろう) 生年月日:1903年4月29日昭和時代の小説家1975年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by