日浦勇(読み)ヒウラ イサム

20世紀日本人名事典 「日浦勇」の解説

日浦 勇
ヒウラ イサム

昭和期の昆虫学者 大阪市自然史博物館学芸課長。



生年
昭和7(1932)年10月24日

没年
昭和58(1983)年10月18日

出生地
徳島県

学歴〔年〕
九州大学農学部農学科〔昭和30年〕卒

経歴
昭和30年徳島県立城南高校、及び城東高校講師、32年大阪市立自然科学博物館へ勤務、33年同学芸員補、34年同学芸員、40年同学芸係長、49年大阪市立自然史博物館学芸課長。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「日浦勇」の解説

日浦勇 ひうら-いさむ

1932-1983 昭和時代後期の昆虫学者。
昭和7年10月24日生まれ。九大在学中からカメムシ研究ギフチョウの研究家としても知られる。大阪市立自然史博物館の学芸員となり,昭和49年学芸課長。自然観察普及につとめた。昭和58年10月18日死去。50歳。徳島県出身。著作に「蝶のきた道」「自然観察入門」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「日浦勇」の解説

日浦 勇 (ひうら いさむ)

生年月日:1932年10月24日
昭和時代の昆虫学者。大阪市自然史博物館学芸課長
1983年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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