日本歴史地名大系 「日笠保」の解説
日笠保
ひかさほ
現日笠上・日笠下を遺称地とし、史料上に
近江延暦寺の月宛壇供人等の一二月をつとめ(「華頂要略」門主伝補遺建長元年九月七日条)、弘長三年(一二六三)三月二二日の官御祈願所注進状(門葉記)によれば、如意輪法供米月宛の備前国一〇〇石を官御領便補の日笠から進めている。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
現日笠上・日笠下を遺称地とし、史料上に
近江延暦寺の月宛壇供人等の一二月をつとめ(「華頂要略」門主伝補遺建長元年九月七日条)、弘長三年(一二六三)三月二二日の官御祈願所注進状(門葉記)によれば、如意輪法供米月宛の備前国一〇〇石を官御領便補の日笠から進めている。
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