共同通信ニュース用語解説 「日米同盟強化」の解説
日米同盟強化
2015年9月成立の安全保障関連法によって、米国などが武力攻撃を受けた場合に政府が「存立危機事態」と認定すれば、集団的自衛権の行使が可能になった。後方支援で弾薬提供もできるようになったほか、朝鮮半島有事の際の米軍支援を想定した周辺事態法は地理的制約を撤廃。法制定に先立つ同年4月、日米首脳会談後の共同記者会見で、オバマ米大統領は日本を「地球規模のパートナー」と位置付けた。
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