旧史(読み)キュウシ

デジタル大辞泉 「旧史」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐し〔キウ‐〕【旧史】

古い時代の歴史。また、古い歴史書。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「旧史」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐しキウ‥【旧史】

  1. 〘 名詞 〙 古い時代の歴史。また、それを記した書。
    1. [初出の実例]「採択十有余輩之碩学、校理前経旧史之秘文」(出典:詩序集(1133頃)望山新雪満詩序〈藤原明衡〉)
    2. 「余旧史を閲し」(出典:日本開化小史(1877‐82)〈田口卯吉〉一)
    3. [その他の文献]〔春秋左伝注‐荘公八年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む