旧学(読み)きゅうがく

精選版 日本国語大辞典 「旧学」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐がくキウ‥【旧学】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 長い期間にわたって続けてきた学問。〔落葉集(1598)〕
  3. 昔の勉学仲間。もとの学問上の師。
    1. [初出の実例]「我また身不肖なりといへども、さすがに今は潜邸の旧学也」(出典:随筆・折たく柴の記(1716頃)上)
  4. 中国で、西欧文明が輸入されたのち、中国の古典を中心とした学問をいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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