旧稿(読み)キュウコウ

デジタル大辞泉 「旧稿」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐こう〔キウカウ〕【旧稿】

以前に書いた原稿

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「旧稿」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐こう キウカウ【旧稿】

〘名〙 以前に書いた詩や文などの草稿。ふるい原稿。
※仰臥漫録(1901‐02)〈正岡子規〉二「虚子来る。焼栗を食ふ。虚子余の旧稿(新聞切抜)を携へ去る」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android