早山洪二郎(読み)ハヤマ コウジロウ

20世紀日本人名事典 「早山洪二郎」の解説

早山 洪二郎
ハヤマ コウジロウ

昭和期の実業家 関東砿油会長;元・昭和石油社長。



生年
明治36(1903)年5月14日

没年
平成2(1990)年6月16日

出生地
新潟県新潟市

学歴〔年〕
東京帝大経済学部〔大正15年〕卒

主な受賞名〔年〕
藍綬褒章〔昭和34年〕

経歴
父・与三郎は早山石油創業者。大学卒業後、家業を継ぎ、昭和17年旭石油、新津石油と合併して昭和石油になり取締役、28年社長に就任。39年新潟地震で最新設備が全滅、60億円近い被害を受けたため、同年11月社長退任。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「早山洪二郎」の解説

早山洪二郎 はやま-こうじろう

1903-1990 昭和時代の実業家。
明治36年5月14日生まれ。早山与三郎の子。父がきずいた新潟の早山石油をつぎ,昭和17年旭石油,新津石油と合併して昭和石油(現昭和シェル石油)とし,28年社長。39年新潟地震で大被害をうけ,社長を退任した。平成2年6月16日死去。87歳。新潟県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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