新潟(読み)ニイガタ

デジタル大辞泉「新潟」の解説

にいがた〔にひがた〕【新潟】

中部地方部の県。もとの越後佐渡にあたる。米どころとして知られる。人口237.5万(2010)。
新潟県中北部の市。県庁所在地。信濃川河口にあり、日本海側の重要。安政5年(1858)の日米修好通商条約で開港場となる。現在は重化学工業が盛ん。平成17年(2005)3月に新津市、白根(しろね)市、豊栄(とよさか)市と周辺9町村を、10月に巻町を編入。平成19年(2007)4月、指定都市となった。人口81.2万(2010)。
[補説]新潟市の8区
秋葉区北区江南区中央区西区西蒲区東区南区

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旺文社日本史事典 三訂版「新潟」の解説

新潟
にいがた

新潟県中央部,信濃川河口にある県庁所在地近世,日本海岸の港町として発展した
647年渟足 (ぬたり) が置かれたころに始まり,戦国時代上杉謙信が港を築き新潟と呼んだ。1616年以来長岡藩が支配し,江戸廻米寄港地として繁栄。1843年天領となり,新潟奉行が置かれた。'59年安政の五カ国条約により開港予定地となり,'68年開港。'89年市制施行。日本海沿岸最大の都市となる。

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精選版 日本国語大辞典「新潟」の解説

にいがた にひがた【新潟】

[一] 新潟県中北部の地名。県庁所在地。信濃川・阿賀野川の河口に発達。古くは蒲原津(かんばらのつ)、江戸初期以来、新潟湊と呼ばれた。寛文一二年(一六七二)西回り航路の寄港地となる。明治元年(一八六八)に五大開港場の一つに加えられ、昭和以降、満州や朝鮮との航路の基地として繁栄。製油・化学・金属・食品などの各種工業が発達する日本海側最大の臨海工業都市。明治二二年(一八八九)市制。

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