早接ぎ(読み)ハヤツギ

デジタル大辞泉 「早接ぎ」の意味・読み・例文・類語

はや‐つぎ【早接ぎ】

瀬戸物などの壊れたのをその場で簡単につぎ合わせること。また、その薬剤

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「早接ぎ」の意味・読み・例文・類語

はや‐つぎ【早接・早継】

  1. 〘 名詞 〙 瀬戸物など、こわれたものを即座につぎ合わせること。また、その薬剤。
    1. [初出の実例]「少し欠た位ひは早継(ハヤツ)石漆にて間に合せて」(出典洒落本・一騎夜行(1780)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android