早筆(読み)ソウヒツ

精選版 日本国語大辞典 「早筆」の意味・読み・例文・類語

そう‐ひつサウ‥【早筆】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 文章を書くのが速いこと。筆が速いこと。また、速く書くさま。
    1. [初出の実例]「不幾程大内記持来詔書草〈入筥〉披見之処、無殊難也、敦光早筆終功」(出典中右記‐天永二年(1111)九月二三日)
    2. 「執筆もただ達者早筆をのみむねとし侍る歟」(出典:私用抄(1471))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む