早野村新田(読み)はやのむらしんでん

日本歴史地名大系 「早野村新田」の解説

早野村新田
はやのむらしんでん

[現在地名]茂原市早野新田はやのしんでん東部台とうぶだい

下茂原村の南東に位置する。周囲は平坦な地形で、村内を伊南房州通いなんぼうしゆうどおり往還が通る。早野村によって開発され、享保二〇年(一七三五)の早野村新田検地帳(吉野家文書)によると、高五七石余・反別三三町五反余、検地役人は幕府代官上坂安左衛門らで、幕府領であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む