旬産旬消(読み)シュンサンシュンショウ

デジタル大辞泉 「旬産旬消」の意味・読み・例文・類語

しゅんさん‐しゅんしょう〔‐シユンセウ〕【旬産旬消】

露地栽培農産物などを、旬の時期に消費すること。暖房燃料を使うハウス栽培よりも、生産段階での二酸化炭素排出量が少なく、環境への負荷を減らすことができるという考え方にもとづく。→地産地消

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android