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昇華熱 ショウカネツ

大辞林 第三版の解説

しょうかねつ【昇華熱】

昇華の際に物質が吸収または放出する熱量。温度上昇とともに減少する。一定温度では気化熱と融解熱の和に等しい。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の昇華熱の言及

【昇華】より

…気相の圧力がこの昇華圧より低い間,固相は昇華をし続ける。昇華は一次相転移であり,昇華の間,温度は一定に保たれ,固化の場合は潜熱の放出,気化の場合は潜熱の吸収が起こる(この熱を昇華熱と呼ぶ)。したがって昇華現象を利用すると,物質をぬらすことなく冷却できる(これを無湿冷却という)。…

※「昇華熱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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