融解熱(読み)ユウカイネツ

デジタル大辞泉 「融解熱」の意味・読み・例文・類語

ゆうかい‐ねつ【融解熱】

固体を完全に液体にするのに要する熱量。通常は物質1グラムまたは1モルを融解するのに必要な熱量で表す。
[類語]熱・温熱・火熱かねつ・炎熱・焦熱・熱気・温気うんき・熱いきれ・熱ほとり・ほとぼり・余熱・地熱・電熱・気化熱・放射熱・灼熱・赤熱・白熱・加熱・過熱・暖房・保温・予熱・断熱・発熱・放熱・高熱・ヒート

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関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「融解熱」の意味・読み・例文・類語

ゆうかい‐ねつ【融解熱】

  1. 〘 名詞 〙 潜熱の一種。固体を同温度の液体に融解するのに必要な熱量。液体が凝固して同温度の固体になる時に放出する凝固熱にひとしい。普通一グラム、一キログラム、または一モルに対する熱量で表わす。〔稿本化学語彙(1900)〕

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百科事典マイペディア 「融解熱」の意味・わかりやすい解説

融解熱【ゆうかいねつ】

物質が融解するときに外部から吸収する熱量。潜熱の一種。普通1gの物質を融解するのに要する熱量で表す。→融点
→関連項目寒剤|凝固熱

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化学辞典 第2版 「融解熱」の解説

融解熱
ユウカイネツ
heat of fusion

固体が融解して液体になるときに吸収する熱量をいい,融解の潜熱ともいう.固体1 g あるいは1 mol を基準にとる場合が多く,後者をとくにモル融解熱という.

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栄養・生化学辞典 「融解熱」の解説

融解熱

 固体を液体にするために必要な熱量.一定温度,一定圧力でいう.物質に固有な数値.

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「融解熱」の意味・わかりやすい解説

融解熱
ゆうかいねつ

「融解」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の融解熱の言及

【融解】より

…凝固の逆過程である。この過程は一般に吸熱過程であり,物質の単位質量を融解するのに要する熱量を融解熱と呼ぶ。氷が融解して水になる場合は,1g当り約80calの熱が必要である。…

※「融解熱」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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