明取(読み)あかりとり

精選版 日本国語大辞典 「明取」の意味・読み・例文・類語

あかり‐とり【明取】

〘名〙
① =あかりまど(明窓)日葡辞書(1603‐04)〕
② 外の光の採り入れぐあい。
※二人女房(1891‐92)〈尾崎紅葉〉下「明取(アカリトリ)の好い、風通の好ささうな二階よ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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