明延岩(読み)あけのべがん(その他表記)akenobeite

岩石学辞典 「明延岩」の解説

明延岩

閃緑岩塊から分岐して岩脈状または枝状となる岩石で,黒雲母を含む花崗閃緑岩質ないし石英モンゾニ岩質のペグマタイトまたはアプライトをいう.正長石と曹灰長石の小結晶の集まりで,その間隙を石英粒が満たし微量の黒雲母が混ざった岩石である[Kato : 1920].加藤武夫が兵庫県明延鉱山に因んで命名した.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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