明文衡(読み)みんぶんこう(その他表記)Ming-wen-heng

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「明文衡」の意味・わかりやすい解説

明文衡
みんぶんこう
Ming-wen-heng

中国,明の散文集。原名『皇明文衡』。程敏政の編。 98巻。洪武帝天順帝の明初 100年間の散文を選び,38の文体別に分類したもの。いわゆる古文辞派の興る以前の時期にあたり,正統的な古文作品が多い。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む