明朝綴じ(読み)ミンチョウトジ

デジタル大辞泉 「明朝綴じ」の意味・読み・例文・類語

みんちょう‐とじ〔ミンテウとぢ〕【明朝×綴じ】

《中国明代に盛んに採用されたところから》書籍の綴じ方の一。二つ折りにした紙を、折り目を左に袋綴じ要領で重ね、右側を糸で縛る方法。糸をかがる穴が四つあるので、四つ目綴じともいう。唐綴じ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む