明朝綴(読み)みんちょうとじ

精選版 日本国語大辞典 「明朝綴」の意味・読み・例文・類語

みんちょう‐とじミンテウとぢ【明朝綴】

  1. 〘 名詞 〙 書籍の綴じ方の一つ線装の際、穴を四つあけて綴じる。粘葉装(でっちょうそう)がすたれて、明時代から流行したところからの名。中国では四針眼訂法(ししんがんていほう)といい、日本では四つ目綴じ、また唐綴じともいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む