明皇(読み)めいこう

精選版 日本国語大辞典 「明皇」の意味・読み・例文・類語

めい‐こう‥クヮウ【明皇】

  1. 〘 名詞 〙 英明な皇帝
    1. [初出の実例]「照看華清残月暁、明皇亀鑑馬嵬前」(出典:狂雲集(15C後)善悪未甞混、世為善者皆朋舜、而悪者皆党桀也〈略〉因作偈以示衆云)
    2. [その他の文献]〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android