易々(読み)やすやす

精選版 日本国語大辞典 「易々」の意味・読み・例文・類語

やす‐やす【易易・安安】

  1. 〘 副詞 〙 ( 多く「と」を伴って用いる )
  2. きわめて容易に事を行なうさま、または、容易に事態が進展するさまを表わす語。たやすく。
    1. [初出の実例]「人なかりける方の築地を、やすやすと越えておはしにけり」(出典:今鏡(1170)六)
  3. きわめて安楽であるさま、平穏であるさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「心の儘に馳走せられ、安々と世を送れ」(出典:咄本・醒睡笑(1628)囚)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む