昔男(読み)ムカシオトコ

デジタル大辞泉 「昔男」の意味・読み・例文・類語

むかし‐おとこ〔‐をとこ〕【昔男】

伊勢物語多くの段が「昔、男ありけり」で始まっているところから》在原業平ありわらのなりひらをさす。
「その業平は、その時だにも―といはれし身の」〈謡・井筒

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「昔男」の意味・読み・例文・類語

むかし‐おとこ‥をとこ【昔男】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「伊勢物語」の各章が「昔、男ありけり」で始まるところから ) 昔いたある男の意で、在原業平をさしていう。
    1. [初出の実例]「その業平はその時だにも、昔男といはれし身の」(出典:謡曲・井筒(1435頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む