星砂(読み)ホシズナ

デジタル大辞泉 「星砂」の意味・読み・例文・類語

ほし‐ずな【星砂】

有孔虫目に属する原生動物。また、その殻。直径1~2ミリで、星形突起のある石灰質の殻をもつ。熱帯性の珊瑚礁域にすみ、日本では八重山諸島分布

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「星砂」の意味・読み・例文・類語

ほし‐ずな【星砂】

  1. 〘 名詞 〙 有孔虫目に属する原生動物。また、その殻。直径一~二ミリメートルで、星形の突起のある石灰質の殻をもつ。熱帯性の珊瑚礁域に棲み、日本では八重山諸島に分布。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android