春の草(読み)ハルノクサ

デジタル大辞泉 「春の草」の意味・読み・例文・類語

はるのくさ【春の草】

石川利光の短編小説集。昭和26年(1951)刊行同年、第25回芥川賞受賞。

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精選版 日本国語大辞典 「春の草」の意味・読み・例文・類語

はる【春】 の 草(くさ)

  1. 春になってもえ出た草。春草。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「春の草くれて、秋の風におどろき」(出典:平家物語(13C前)一一)

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