春を鬻ぐ(読み)ハルヲヒサグ

精選版 日本国語大辞典 「春を鬻ぐ」の意味・読み・例文・類語

はる【春】 を 鬻(ひさ)

  1. はる(春)を売る
    1. [初出の実例]「歌妓にして而して春を鬻ぐ者と其の趣を同じふす」(出典:東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む