春宮の進(読み)とうぐうのじょう

精選版 日本国語大辞典 「春宮の進」の意味・読み・例文・類語

とうぐう【春宮】 の 進(じょう・しん)

  1. 令制で、春宮坊の三等官。大進少進がある。
    1. [初出の実例]「源頼光朝臣の、春宮大進に候けるに」(出典:今昔物語集(1120頃か)二五)
  2. 明治二年(一八六九七月に置かれた春宮坊の職員。亮の下、属の上に位する奏任官。大進・少進がある。同五年正月春宮坊とともに廃された。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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