春樹顕秘抄(読み)シュンジュケンピショウ

大辞林 第三版の解説

しゅんじゅけんぴしょう【春樹顕秘抄】

「てにをは」秘伝書の一。著者未詳。室町末期の成立か。「姉小路式」をもとに、「手爾葉大概抄」「悦目抄」によって増訂したもの。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

しゅんじゅけんぴしょう ‥ケンピセウ【春樹顕秘抄】

室町末期の語学書。一冊。著者・成立年時未詳。手爾乎波を「かかえ」と「おさえ」に分け、その用法・呼応の例証を、古歌を挙げ二一条にわたり説明。「姉小路式(あねがこうじしき)」への増補で、さらにこれに有賀長伯が増補した「春樹顕秘増抄」がある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

口永良部島

鹿児島県南部,大隅諸島,屋久島の北西約 12kmにある火山島。活火山で,常時観測火山。屋久島町に属する。霧島火山帯に属し,西に番屋ヶ峰(291m),東に最高点の古岳(657m)と新岳(626m)があり...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android