昼の装束(読み)ヒノソウゾク

デジタル大辞泉 「昼の装束」の意味・読み・例文・類語

ひ‐の‐そうぞく〔‐サウゾク〕【昼の装束】

束帯をつけること。また、その姿。束帯姿。宿直とのい装束に対していう。ひのよそい。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「昼の装束」の意味・読み・例文・類語

ひ‐の‐そうぞく‥サウゾク【日装束・昼装束】

  1. 〘 名詞 〙 朝服異称。普通には束帯をいう。宿直(とのい)装束に対していう。ひのよそい。ひのしょうぞく。
    1. [初出の実例]「ひのさうぞくども、いとうるはしくしつつまゐれり」(出典:宇津保物語(970‐999頃)楼上上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む