時の氏神(読み)トキノウジガミ

デジタル大辞泉 「時の氏神」の意味・読み・例文・類語

とき‐の‐うじがみ〔‐うぢがみ〕【時の氏神】

ちょうどよい時に出てきて仲裁する人。その時に際してありがたい人。

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関連語 出典 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「時の氏神」の意味・読み・例文・類語

とき【時】 の 氏神(うじがみ)

  1. ちょうどよい時に現われて、仲裁などをする人。その時に臨んで、非常にありがたい人。
    1. [初出の実例]「納って時の氏神拝まるる」(出典:雑俳・智慧くらべ(1868))

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デジタル大辞泉プラス 「時の氏神」の解説

時の氏神

1932年公開の日本映画。監督:溝口健二原作菊池寛による同名小説、脚本:畑本秋一、小林正撮影:横田達之。出演島耕二、夏川静江、沖悦二、相良愛子ほか。

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