時代蒔絵(読み)ジダイマキエ

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「時代蒔絵」の意味・読み・例文・類語

じだい‐まきえ‥まきヱ【時代蒔絵】

  1. 〘 名詞 〙 年代を経た蒔絵。江戸時代では、ふつう、室町中期(東山時代)のものをさしていった。
    1. [初出の実例]「硯に霞乾坤の箱〈西鶴〉 花は雲時代蒔絵の山見えて〈重〉」(出典:俳諧・西鶴大矢数(1681)第一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む