コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

時値 じちchronaxie

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

時値
じち
chronaxie

神経や筋のような興奮性組織で,直流刺激の電流の強さを一定にして通電時間を長くしていくと,ある時間 tにおいてやっと興奮が起る。このときの通電時間 tを刺激電流の利用時という。この電流の強さと必要な通電時間の関係は,直角双曲線で表わされる。時間軸方向への漸近線,すなわち十分長く通電したときの閾値を基電流といい,この基電流の2倍の強さの電流に対応する利用時を時値またはクロナキシーという。組織の興奮性や反応速度の示標として用いられ,時値の小さいものほど興奮性が高い。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

時値の関連キーワードブルギニョンの法則ラピックの法則オシログラフ等時値の法則コンパンダー電気計測ジッタ電力計実効値回転計ボルト波形電圧ホン

今日のキーワード

かりゆし

1 沖縄方言で「縁起がよいこと」「めでたいこと」を表す語。2 「かりゆしウエア」の略。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android

時値の関連情報