普天間移設のアセス

共同通信ニュース用語解説 「普天間移設のアセス」の解説

普天間移設のアセス

沖縄県米軍普天間飛行場を名護市辺野古に県内移設した場合に、自然や生活環境に影響を及ぼす可能性を環境影響評価(アセスメント)法などに基づき、事前に評価する手続き。防衛省が2007年8月に手続きに着手。11年12月には最終段階の評価書提出を阻止しようとした住民らが、県庁入り口を封鎖して混乱した。関連手続きは13年1月に完了し、同年12月には仲井真弘多なかいまひろかず知事が辺野古沿岸部の埋め立てを承認した。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む