普機(読み)ふき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「普機」の解説

普機 ふき

?-? 平安時代前期の僧。
東大寺で長歳にまなぶ。天長年間(824-834)に三論,法相(ほっそう),華厳(けごん),律,天台,真言六宗詔勅宗旨提出をもとめられた際,華厳宗を代表して「華厳宗一乗開心論」をあらわした。のちにこの六宗の宗旨は「天長六本宗書」とよばれた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む