普通文官（読み）フツウブンカン

デジタル大辞泉 「普通文官」の意味・読み・例文・類語

ふつう‐ぶんかん〔‐ブンクワン〕【普通文官】

１ 旧制で、裁判官・外交官など特殊な職務に従事する文官以外の文官。
２ 判任官はんにんかんの異称。

出典　小学館デジタル大辞泉について　情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「普通文官」の意味・読み・例文・類語

ふつう‐ぶんかん‥ブンクヮン【普通文官】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 旧制で外交官、領事官、技術官など特殊な職務以外に従事する文官。
  3. ② 旧制の判任官の通称。

出典　精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について　情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典：浄瑠璃・新版歌祭文（お染久松）（1780）油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

AppStore

コトバンク for Android

GooglePlay