デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「景山大徹」の解説 景山大徹 かげやま-だいてつ ?-? 江戸時代後期の医師。因幡(いなば)(鳥取県)の人。大坂で今井兼文からドイツ人医師モーニッケ伝授の種痘法をまなぶ。嘉永(かえい)3年(1850)鳥取藩にねがいでて種痘をおこない,安政元年天然痘流行の際には藩内各村で実施した。初名は大輔。号は一貫堂。著作に「牛痘解」「種痘経験録」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例