景陽鐘(読み)けいようのかね

精選版 日本国語大辞典 「景陽鐘」の意味・読み・例文・類語

けいよう‐の‐かねケイヤウ‥【景陽鐘】

  1. 〘 名詞 〙 ( 中国、六朝時代斉の時、景陽楼に置かれた朝を知らせる鐘をいうところから転じて ) 夜明けを告げる鐘。
    1. [初出の実例]「上(うへ)の御製、鐘の音もかたぶく月にかこたれて惜しと思ふ夜はこよひ也けり、と講じあげたる程、けいやうのかねもひびきをそへたる、折からいみじうなん」(出典:増鏡(1368‐76頃)一三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

[名](スル)1 別の衣服に着替えること。特に夏冬の季節に応じて改めること。平安時代には、陰暦4月1日、10月1日に行われた。江戸幕府では、このほかに5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。現...

衣替えの用語解説を読む