晴曇(読み)セイドン

デジタル大辞泉 「晴曇」の意味・読み・例文・類語

せい‐どん【晴曇】

はれとくもり。晴天曇天

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「晴曇」の意味・読み・例文・類語

せい‐どん【晴曇】

〘名〙 はれとくもり。晴天と曇天。
百鬼園随筆(1933)〈内田百〉飛行場漫筆「空に浮かんで飛ぶ姿は、四季晴曇、朝の白い切れ雲の間に仰いでも」

はれ‐くも・る【晴曇】

〘自ラ四〙 晴れたり曇ったりする。
堀河百首(1105‐06頃)冬「晴くもり定めなければ初時雨いもが袖笠かりて来にけり〈藤原基俊〉」

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普及版 字通 「晴曇」の読み・字形・画数・意味

【晴曇】せいどん

晴陰

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