智に働けば角が立つ情に棹させば流される(読み)チニハタラケバカドガタツジョウニサオサセバナガサレル

デジタル大辞泉 の解説

はたらけばかどじょうさおさせばながされる

理知だけで割り切っていると他人と衝突するし、他人の感情を気遣っていると、自分の足をすくわれる。夏目漱石小説草枕」の冒頭部分

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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