暁天の星(読み)ギョウテンノホシ

デジタル大辞泉 「暁天の星」の意味・読み・例文・類語

ぎょうてん‐の‐ほし〔ゲウテン‐〕【暁天の星】

明け方の空は星がまばらであること。数の少ないことのたとえ。暁星

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精選版 日本国語大辞典 「暁天の星」の意味・読み・例文・類語

ぎょうてん【暁天】 の 星(ほし)

  1. 明け方まばらにしか見えなくなっている星々。転じて、数が少ないことのたとえ。暁星。
    1. [初出の実例]「胸に黄金の鎖を垂るる徒(ともがら)にして能く地方官姦計を抗拒する者有らば実に暁天(ゲウテン)の星(ホシ)と謂ふ可きのみ」(出典:国会論(1888)〈中江兆民〉)

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