暇明く(読み)いとまあく

精選版 日本国語大辞典 「暇明く」の意味・読み・例文・類語

いとま【暇】 明(あ)く

  1. ① ひまな時間ができる。ひまになる。
    1. [初出の実例]「この僧どもいとまあくを待ちて、夜ぞせさせ給ひける」(出典:栄花物語(1028‐92頃)鶴の林)
  2. ② 夫や主人からひまが出る。離縁される。解雇される。
    1. [初出の実例]「それより万の始末心を捨て、〈略〉身躰(しんだい)うすくなりて、暇(イトマ)の明(アク)を待かねける」(出典:浮世草子・好色五人女(1686)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む