iridescence
鉱物は周期的な細かい構造をもつものが多い。月長石は板状のNa長石とK長石とが交互に重なっており,その境での光の反射干渉によって特殊な光沢をもつ。ラブラドライトにも似た現象がみられる。虎目石は角閃石アスベストを石英で置換したもので,石英粒子が繊維組織に沿って並んでおり,これによって光の干渉が起こる。オパールの場合は同じ大きさの非晶質シリカの球が最密充塡構造を構成しており,そのすきまで光は反射干渉して虹色を発する。これは特別に遊色と呼んでいる。夜光貝では同じ厚さの板状のあられ石が積み重なっており,その境で光は反射・屈折して干渉し,虹色を発する。これらを総称して暈色(イリデッセンス)という。
執筆者:秋月 瑞彦
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
「多色性ハロ」のページをご覧ください。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...