暖湿流(読み)ダンシツリュウ

デジタル大辞泉 「暖湿流」の意味・読み・例文・類語

だんしつ‐りゅう〔‐リウ〕【暖湿流】

暖かい湿った空気の流れ。日本では梅雨前線時期や、台風または低気圧通過に伴って南側から大気下層に暖湿流が流れ込み、豪雨原因となる。しばしば舌状の形で進入するため、湿舌とも呼ばれる。湿暖流暖湿気流湿暖気流

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android