暖簾を掛ける(読み)のうれんをかける

精選版 日本国語大辞典 「暖簾を掛ける」の意味・読み・例文・類語

のうれん【暖簾】 を 掛(か)ける

  1. 破産する。身代限りとなる。
    1. [初出の実例]「預けし銀主共覚束ながりて、急に一軒から戻せと申出したら、聞伝へに残らず催促致すべし、然る時は急に潰れ、俄に表へ暖簾(ノウレン)かけねばならぬ首尾」(出典浮世草子・世間手代気質(1730)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む